WafCharmとは
WafCharmは、AWS WAF v2にルールを適用するサービスです。
WafCharmコンソールにて各種設定を行うことで、次のことが可能です。
- クラウドWAFにWafCharmが提供するルールの利用
- 不審なIPアドレスを自動で更新するDenylist機能の利用
- WafCharmコンソール上でのブロック状況や月次レポートの確認
- WafCharmコンソール上でのWAFログの検索
- 検知 (COUNT/BLOCK) があった場合の通知機能の利用
- Webサイト改ざん検知機能の利用(新プランのみ)
導入要件
- Legacy Ruleポリシーの場合、ALB/CloudFront/API Gatewayのみが対象です。上記以外のリソースへWafCharmを適用することはできません。
- Advanced RuleポリシーでAmazon Cognitoをご利用される場合、利用は可能ですが以下の注意点がございます。
- 動的Denylist機能のご利用は現時点では非推奨となります。Cognitoをご利用の場合、WAFログ連携の設定は実施しないようお願いいたします。
- 上記に伴い、ALBなど、他のリソースと同じWeb ACLを併用することも非推奨となります。CognitoにアタッチするWeb ACLにてWafCharmをご利用される場合は、リソースごとにWeb ACLをご用意いただくことを推奨いたします。
開始方法
WafCharmアカウントをお持ちではない場合、以下の記事からご確認ください。お申し込み完了後、ご利用のプランに応じて以下の記事をご参考ください。
旧プランでご利用の場合
新プランでご利用の場合
WafCharmアカウントについて
ヘルプページの使い方
ヘルプページの冒頭に、検索機能があります。
ヘルプのトップページではすべての記事が一覧で表示されますので、ご利用のクラウド環境(AWS WAF v2など)と、ご利用のプランを選択し、ご利用状況に沿った記事のみに絞ってから閲覧されることを推奨します。
WafCharmダッシュボードから移行された場合
WafCharmダッシュボードからWafCharmコンソールへ移行された場合には、以下の記事もご参考ください。