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Azure向けのWAF Configの設定方法を説明します。
WAF Configでは、WafCharmを利用するWAF Policyの情報を登録します。
WAF Configを設定すると、WafCharmルールをWAF Policyに投入できるようになります。
以降の手順では、WafCharmからお客様のAzure上のリソースにアクセスできるよう、Secretなどの値を入力する箇所と、アクセスログを取得するための設定を行う必要があります。
Azure Portalにて事前に必要な権限を付与したロールの作成と、アクセスログが取得できるような設定を行っておくと、とスムーズに進行できます。
WafCharm上で識別するために利用する項目です。任意の値を入力してください。
後から変更可能です。
対象のWAF Policy が属するリソースグループの名前を入力してください。
対象のWAF Policy のリソース名を入力してください。
[Application Gateway] が選択されています。
必要な権限 (Azure) にてアプリケーションやカスタムロールの登録を行ったサブスクリプションのIDを貼り付けます。
必要な権限 (Azure) で登録したアプリケーションの [アプリケーション (クライアント) ID] を貼り付けます。
必要な権限 (Azure) で登録したアプリケーションの [ディレクトリ (テナント) ID] を貼り付けます。
必要な権限 (Azure) で登録したシークレットの [値] を貼り付けます。
Block: ルールアクションをBlockで登録します。
Log: ルールアクションをLogで登録します。
なお、上記の通りAzureではルールごとにアクションの変更が必要なため、最終的にBlockで運用する想定の場合はここではBlockを選択した上で、WAF Policyのモードを検知モードにすることをおすすめします。
後から変更することも可能です。
登録済みのWAF Configを編集する場合は、以下の手順で行ってください。
編集を行う際、左側に表示される以下3つの項目をクリックして、変更したい設定画面へ遷移できます。
WAF Configを削除する場合は、以下の順序で行ってください。