AzureOld PlanNew PlanLegacyUsage
AzureでWafCharmを利用する場合に必要な権限とその設定手順を記載します。
Application Gateway の WAF への read / write 権限と Log Analytics の read 権限が必要です。
JSON形式の場合、以下の通りとなります。
{
"properties": {
"roleName": "wafcharm",
"description": "",
"assignableScopes": [
"/subscriptions/<サブスクリプションID>"
],
"permissions": [
{
"actions": [
"Microsoft.Network/applicationGatewayAvailableWafRuleSets/read",
"Microsoft.Network/ApplicationGatewayWebApplicationFirewallPolicies/write",
"Microsoft.Network/ApplicationGatewayWebApplicationFirewallPolicies/read",
"Microsoft.Network/applicationGateways/read",
"Microsoft.OperationalInsights/workspaces/query/read",
"Microsoft.OperationalInsights/workspaces/query/AzureDiagnostics/read"
],
"notActions": [],
"dataActions": [],
"notDataActions": []
}
]
}
}
名前はどのような値でも問題ありません。わかりやすいものにすることをおすすめします。
この値は大切に保管してください。後ほどWAF Policy Configの設定をする際に使用します。
以下のスクリーンショットのように、必要な権限に記載されている各種パーミッションをコピー&ペーストして検索し、検索結果から、追加する権限にチェックを入れます。同じ手順をすべての権限に対して繰り返してください。