AWS WAF v2AzureGoogle CloudOld PlanNew PlanPlan / Price
WafCharm(直販版)では以下のプランをご提供しています。
旧プランは、2025年5月31日以前にご提供していた旧バージョンのプラン構成です。現在は、新規ご契約の受け付けは終了しています。
新プランは、2023年6月1日以降でご提供している現在のバージョンのプラン構成です。新規ご契約はすべて新プランでのご利用となります。
旧プラン・新プランについては、ブログ記事 2023年6月1日にWafCharmをアップデートしました もご参考ください。料金表は、WafCharmサービスサイトの料金ページをご確認ください。
機能・仕様など | 旧プラン | 新プラン |
|---|---|---|
ご利用可能なプラン | (旧)Entry | Business |
ご利用可能なプラットフォーム | AWS WAF Classic(新規登録は終了済み) | AWS WAF v2 |
Ruleポリシー | Legacy Ruleポリシー | Legacy Ruleポリシー |
Webリクエスト数の集計方法 | アクセスログ | AWS版:CloudWatch Metrics |
Web改ざん検知機能 | なし | あり |
新プランかつAWS WAF v2の場合にご利用可能な2つのRuleポリシーの違いについては、以下のヘルプページをご確認ください。
Advanced RuleポリシーとLegacy Ruleポリシーの違い
WafCharm AWS版をご利用の場合、上記のプランに加えて、いくつかの機能のご利用状況によって追加料金が発生いたします。 現在ご提供しております機能のうち、追加料金の対象となるものは以下の通りです。
Log Intelligenceオプションは、BotやDoS/DDoSに対する対応を迅速かつ簡易に実施するためのWAFログ分析機能を提供します。 本オプションに含まれる機能の詳細については、以下の「提供機能」のセクションをご確認ください。
詳細は Bot Dashboardについて をご参照ください。
利用料金:月額100,000円 の固定料金
こちらは「購読料金モデル」となっており、購読を開始した月から請求が発生し、購読を停止した月まで課金の対象となります。制約事項や留意点などは下記をご参照ください。
購読解除も同じ手順でご実施いただけます。
WAFログ連携を行っている場合に、連携したWAFログを期間指定で保存するための機能利用においてかかる料金となります。 ログ検索機能や検知ダッシュボード、Log IntelligenceオプションのBot Dashboardなど、ログ分析の対象としてプールしておくログの範囲をWAF Configごとに期間指定することで、任意のスコープを分析対象とすることができます。
本機能の詳細は、WAFログ保存期間についてをご確認ください。
利用料金:月間の平均保存WAFログ件数に基づく、従量課金制(100万件の無料枠あり)
具体的には、次の式で計算します。

上記記載の通り、WAFログストレージに保存されているログ行数のカウントについて月間の平均数を算出し、これを元に従量課金額が決定されます。冒頭に記載の通り、WAFログの保存数はWAF Configごとに日数指定となるため、日々のログ数の推移によってストレージに保存されているログ数は変動することになりますが、これらの平均値を使用することによって、特定の日のアクセススパイクが料金に大きく影響しないようなアルゴリズムとなっています。
以下は、ログ保存期間が10日で指定されていた時のログ保存数記録と従量課金計算式のイメージになります。
