AWS WAF ClassicOld PlanLegacyUsage
WafCharmの設定を完了した後、動作確認を行う方法を説明します。
AWSマネージメントコンソールにログインし、対象のWeb ACL画面を開きます。
以下のスクリーンショットのように、 [wafcharm] という名前で始まるルールが適用されていれば問題ありません。
なお、AWS WAF Classicは適用可能なルール数が10個という制限があるため、アクセスログの状況に応じてルールの入れ替えが行われます。
そのため、適用されるルールは環境によって異なる場合がございます。
最大10個ルールが適用される想定ですので、最大数を超えない範囲でWafCharmルールが適用されていれば問題ありません。
※Rule limitに指定した数によって、WafCharmルールの最大数は異なります。
対象のリソースにアクセスをし、WafCharmコンソールのDashboard画面にある [ログカウント] の箇所で数がカウントアップされるかをご確認ください。
Dashboard画面の [Credential Storeの登録状況] および [WAF Configの登録状況] にて設定エラーが表示されている場合、何らかの理由により設定が正常に完了していません。
それぞれのリソースの詳細画面にて、ステータスに表示されるメッセージをご確認の上、ご対応をお願いいたします。
リソースの詳細画面で表示されるステータスについては、各種リソース上で表示されるエラーについて(AWS WAF Classic/AWS WAF v2)をご確認ください。