AWS WAF v2New PlanAdvancedFeature / Spec.
WAF Config設定に含まれる「カスタマイズルール」タブは、Advanced Ruleポリシーをご利用のWAF Configにて特定のカスタムルールを適用している場合に、WafCharmコンソールにて各カスタムルールのアクションを切り替えるための項目です。Legacy Ruleポリシーをご利用の場合、カスタマイズを実施したことがない場合、カスタムルールを削除したなどで存在しない場合には、このタブは表示されません。
正規表現ルールなど、カスタムルール以外のルールアクションの変更方法については、ルールアクションの変更方法 (AWS WAF v2) をご確認ください。
カスタマイズの詳細については、ルールのカスタマイズについて (AWS WAF v2) をご確認ください。
カスタマイズで適用されたルールのうち、以下の条件に該当するものが「カスタマイズルール」タブに記載されます。
なお、「特定のWafCharmルールからの除外」というカスタマイズは、上記のいずれにも当てはまりません。「特定のWafCharmルールからの除外」は、特定の条件にマッチするリクエストをWafCharmが提供する正規表現ルールから除外を行う対応となります。正規表現ルールそのもののルールアクションを変更されたい場合は、ルールアクションの変更方法 (AWS WAF v2) に記載の手順に従い、「ルール設定」タブからご対応ください。
以下のカスタムルール用のセクションです。
以下のカスタムルール用のセクションです。
対象のカスタムルールの現在のアクションを示します。編集画面では、プルダウンメニューから「指定したルールそのもののアクション」「Count」のいずれかを選択できます。例えば、特定のリクエストをBlockするためのルールを適用した場合、BlockとCountの2つから選択可能です。
ルールそのもののアクションとCount以外のアクションは指定できません。そのため、たとえばルールそのもののアクションをBlockからCAPTCHAに変更したい場合には、別途カスタマイズのご依頼が必要です。
対象のカスタムルールの適用が行われた日付です。
対象のカスタムルールの条件を更新した日付です。一度カスタムルールを適用した後、別途カスタマイズにて検知条件を変更した場合に更新されます。WafCharmコンソール上で、Actionの変更を行ったタイミングでは日付は更新されません。
対象のカスタムルールについてのメモを残したい場合に、お客様ご自身でご入力いただくための項目です。メモを追加する場合は、編集画面で対象のカスタムルールの入力欄に内容を記載し、[登録] ボタンをクリックしてください。記載する内容がない場合は、空欄のままご利用いただけます。
最大4,000文字まで登録可能です。入力可能な文字数の上限に達すると、それ以降の文字は自動的に削除されます。別の場所で作成した内容を貼り付ける場合は、編集画面にて末尾が切り取られていないかご確認ください。