AWS WAF ClassicAWS WAF v2AzureGoogle CloudOld PlanNew PlanAdvancedLegacyFeature / Spec.
WafCharmには、複数のアカウントの種類が存在します。ここでは、アカウントと、各種権限について記載します。
WafCharmのご利用を開始される際に、サインナップを行ったアカウントは自動的にオーナーアカウントとなります。
オーナーアカウントでは、メンバーアカウントや請求情報の管理など、WafCharmより提供するすべての機能をご利用いただけます。
このアカウントは、必ずOwnerロールとなり、Ownerポリシー(権限)が紐づきます。
オーナーアカウントに紐づく子アカウントとして作成されたアカウントです。
メンバーアカウントには、ポリシーを用いて権限を付与します。選択するポリシーによって、WafCharmコンソール上で実施できる内容が異なります。
このアカウントのロールは、Child Memberです。
メンバーアカウントには、ポリシーを付与します。
付与するポリシーによって、特定のリソースに対してどのような操作が可能かを調整します。
WafCharm管理画面上で操作するリソースは以下の通りです。
OwnerおよびManager権限を持っているアカウントの場合、以下リソースに加えてメンバーアカウントとポリシーの管理が可能です。
上記のリソースに対して、各ポリシーは以下の通りの権限を持ちます。ポリシーには2種類あり、制限ポリシーではメンバーが操作可能なWAF Configを制限できます。
ポリシータイプ | 説明 |
---|---|
Owner | すべての操作権限を持ちます。メンバーおよびポリシーの操作を行うことができます。 |
Manager | すべての操作権限を持ちます。メンバーおよびポリシーの操作を行うことができます。 |
Developer | すべての操作権限を持ちます。 |
Editor | 参照/更新権限を持ちます。 |
Reader | 参照権限を持ちます。 |
最大100個まで作成可能です。
ポリシータイプ | 説明 |
---|---|
Limited Developer | 許可された WAF Config に対し、参照/更新権限を持ちます。許可された WAF Config に対し、Web Site Config の作成権限を持ちます。 |
Limited Editor | 許可された WAF Config に対し、参照/更新権限を持ちます。 |
Limited Reader | 許可された WAF Config に対し、参照権限を持ちます。 |